

春5月上旬、スキーシーズンが終わりを告げ、山には春の知らせが
そこかしこに見られます。樹々は緑の真新しい葉をつけ、山も新しい
色をつけていきます。雪は溶けて大地を潤し、池や川となり樹々を
潤します。
そんな新緑の季節は音が聞こえる季節でもあります。
川のせせらぎの音、樹々が風に揺られる音、鳥の囁き、虫達の営み。
冬は聞こえなかった様々な自然の奏でる音が緑の奥志賀高原を
包みます。新しいグリーンシーズンの始まりです。





所要時間:約2時間30分
奥志賀高原スキー場を通り、標高2009mの焼額山山頂まで登るコースです。
コース内にある稚児池と湿原では様々な湿生植物を観察することができます。
ゴンドラを使えば片道約20分で山頂に到着し美しい景色を堪能することが
出来ます。
所要時間:約1時間20分
白樺やブナ林を眺めながら森林浴が出来ます。
大沢を渡った地点で外回りと内回りのコースに分かれています。
どちらを通っても白樺池手前で合流できますので好きな道を行けます。
奥志賀高原の下水道の源です。
湿原に出来た小さな池。
所要時間:約2時間
奥志賀林道に沿った美しい情景が広がるコースです。
色々な滝やグリーンタフという緑色凝灰岩の露出した一枚岩盤の上を
流れる川に魅せられながら散策できます。
ブナの原生林が広がり、木と川の融合も楽しめます。
一枚岩盤を流れ落ちる幅広の滝。
豪快に流れ落ちる多断層の滝が並んで